データセクは反発、台湾のEMS大手と業務提携に向け基本合意
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データセクション<3905.T>が反発している。同社は21日取引終了後、ノートパソコンやクラウド向けサーバーなど電子機器の受託製造サービス(EMS)大手である台湾のウィストロン・コーポレーションと業務提携に向けた協議に入ることで基本合意したと発表。これが材料視されているようだ。 両社の技術、製品、リソース及びネットワークを活用し、今後も需要拡大が見込まれるAIサーバー分野におけるエヌビディア製GPUを搭載したサーバーの確保、及びAIデータセンターの運営などにおける協業が主な目的。具体的な内容など詳細については、今後の協議を踏まえ決定次第、適切に開示するとしている。 出所:MINKABU PRESS