外為サマリー:1ドル109円60銭台に上昇、リスク選好地合いでドル買い優勢

 2日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=109円65銭前後と前週末の午後5時時点に比べ10銭強のドル高・円安となっている。

 11月29日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=109円49銭前後と前日に比べ2銭程度のドル安・円高で取引を終えた。序盤には米長期金利の上昇を手掛かりに109円60銭台まで上昇する場面もあったが、前日の感謝祭から休暇に入っている投資家が多いとあって追随買いは広がらなかった。

 この日の東京市場はドル買い・円売りが優勢の展開で、午前9時30分過ぎには一時109円68銭まで上昇。中国国家統計局が11月30日に発表した11月の製造業購買担当者景気指数(PMI)が市場予想に反して景気拡大と悪化の分かれ目となる50を7カ月ぶりに上回ったことを受け、日経平均株価が反発するなどリスク選好地合いとなっていることが追い風となっているようだ。なお、時間外取引ではNYダウ先物が堅調推移となっているほか、米長期金利も上昇している。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1019ドル前後と同0.0008ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=120円82銭前後と同20銭強のユーロ高・円安となっている。

出所:MINKABU PRESS

出所:株式会社エムサーフ


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