15日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時過ぎ時点で1ドル=108円59銭前後と前日午後5時時点に比べ10銭強のドル安・円高で推移している。
14日のニューヨーク外国為替市場は、一部で「米中は通商交渉で第一段階の合意とりまとめに難航している」と報じられたことが嫌気され、ドルは一時108円23銭まで下落する場面があった。
この日の東京市場に移ってからは朝方108円30銭台で推移していた。しかし、米クドロー国家経済会議(NEC)委員長が、米中貿易協議の第1段階の合意取りまとめが近い、と発言したとの報道が伝わると買い優勢となり108円60銭前後へドルは上昇している。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1025ドル前後と同0.0010ドル強のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=119円72銭前後と横ばいで推移している。
出所:MINKABU PRESS
出所:株式会社エムサーフ
- 前へ
- 次へ
まだ口座をお持ちでない方は、インターネットで今すぐお申込み!
口座開設サポート