14日の株式相場見通し=強弱観対立、NYダウ最高値も円高が逆風に

 14日の東京株式市場は、強弱感が対立し方向感が定まりにくい展開が想定される。前日の米国株市場ではパウエルFRB議長の議会証言を受け低金利環境が継続するとの思惑からNYダウやS&P500指数が最高値を更新、これが東京市場でも買い安心感につながるが、一方で外国為替市場では円高方向に振れており、これが主力株中心に逆風材料となる。依然として米中通商交渉の先行き不透明感が重荷となる。日経平均は2万3000円台前半で推移しそうだ。

 13日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比92ドル10セント高の2万7783ドル59セントと上昇した。ナスダック総合株価指数は、同3.990ポイント安の8482.101と小幅に下げた。

 日程面では、きょうは朝方に7~9月のGDP(速報値)。5年物国債の入札も予定。海外では中国の10月の工業生産、10月の小売売上高、10月の都市部固定資産投資など。このほか、10月の米卸売物価指数(PPI)や、7~9月の独GDPも発表される。

出所:MINKABU PRESS

出所:株式会社エムサーフ


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