<動意株・26日>(前引け)=コスモスイニ、USENHD、天昇電

 コスモスイニシア<8844.T>=3日続伸、底値離脱の動きを強める。同社は旧リクルートコスモスで、1990年に修正後株価で時価の120倍近い6万7000円の高値をつけた過去がある。その後バブル崩壊による試練を経て、大和ハウスグループ傘下で経営立て直しに成功した。株価もここにきて500円台前半での底値もみ合いを経て、再び戻り相場に突入しているが、PER4倍台、PBR0.6倍台は株価指標面からも割安感が際立つ。来年の東京五輪開催などを追い風に訪日客増勢が続くなか、長期滞在のアパートメントホテルなどに積極展開していることで、インバウンド需要を取り込む形での飛躍的な成長に期待する向きもあるようだ。

 USEN-NEXT HOLDINGS<9418.T>=急反騰。前週末23日の取引終了後、19年8月期の連結業績予想について、最終利益を30億円から60億円(前期は決算期変更による変則決算のため比較なし)へ上方修正したことが好感されている。投資有価証券の評価見直しに伴い投資有価証券評価損約10億円を計上する一方、土地譲渡契約締結に伴う繰延税金資産約40億円を追加計上する予定であることが要因としている。なお、売上高1700億円、営業利益80億円は従来予想を据え置いている。

 天昇電気工業<6776.T>=ストップ高。プラスチック業界の草分けで自動車部品を主力とする弱電向け成型品メーカーとして商品競争力が高く19年4~6月期は営業13%増益を達成、20年3月期通期の10億円(前期比6%増)予想は上振れる可能性がある。高度なプラスチック加工技術を有するタキロンシーアイとは同社を割当先とする第三者割当の形で資本・業務提携に動いており、今後の業容拡大に向けた期待が膨らんでいる。

 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:minkabuPRESS

出所:株式会社エムサーフ


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